負の感情を自分の中から消し去る方法

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苦手な人の攻略法

世の中には、苦手な人が必ずいる。

 

あ~、今日会うんだ。
一緒にいるの気が重いな~。
話すことが見つからないよ。

 

そんな思いを持ちながら一緒の時間を過ごすのはすごく大変。
だったら、苦手な人をちょっと格上げして、「苦手じゃない人」「普通に話せる人」にすることができたら・・・。

 

攻略法を考える。
一緒にいる時間が少しでも楽しい時間になる方法。

 

まずは、挨拶。
会った時の第一声は必ず、大きな声で明るく笑顔で「おはようございます!」

これを言われて、嫌な顔でスルーする人はまずいない。


笑顔で挨拶されたら、「自分は笑顔で挨拶してくれる範囲の人なんだ」と築いていた壁をぐっと低くしてくれる。

 

ここで、笑顔で目を合わせることができれば、その日の残りのコミュニケーションの50%は成功したようなもの。

次の会話もスムーズに始められる。

 

間違っても、こそっと、見つからないようにしていてはいけない。
すると、一言目を話すタイミングがどんどん難しくなる。
二人の間の見えない壁はどんどん高くなっていく。

ここは勇気をもって、いつもよりワンランク上の挨拶を心掛ける。

 

2つ目は。
三歩、歩み寄る。一歩では足りない。自ら、三歩ぐらい歩み寄ってみる。

 

例えば、メールは要件だけで終わらせない。必ず一言二言、余計な言葉を付け加えてみる。

自分の事を少しだけ話して、知ってもらうのもいい。
季節やニュースの話題に自分の感じたことを添えてみるのもいい。
相手のことを思いめぐらし、気遣った言葉を送れたら最高。

 

個人的な一言二言は、ココロの距離をぐっと近付ける効果がある。

自分自身の違った部分を見せれば、相手だって、自分に対して違ったイメージを持ってくれるはず。

一歩、相手に近づく努力を自分からしてみるのが大切。

 

3つ目。
苦手なところを忘れる。

これは難しい。


しかし、その人は自分の苦手な部分だけでできているのではない。苦手な部分を忘れてしまえば、その人の違う面が見えてくる。

沢山のその人の違う部分を見つければ、違う見方も生まれてくる。
気が合いそうな部分が見つかれば、みっけもの。

苦手を意識してしまうと、どんどん苦手が大きくなる。

だから、嫌なことは忘れる。これに限る。

 

さて、これらの方法が全て上手くいくかは、分らない。一人一人対応も違うだろう。

でも、毎日を楽しく生きたい。
負の感情は楽しい気持ちをそいでいく。

だから、負の感情は自分の中からどんどん削除して、楽しいことだけを積み重ねていこう。

 

この努力はやがて、「苦手な人」というカテゴリを自分の中から消してくれるのにも役立つだろう。