ノッポさんから”小さな人”の親たちへ
高見のっぽさんからの言葉
「できるかな、できるかな、はてさてほほ~」って、懐かしいメロディー。
40代のお母さん方なら、すぐに思い浮かぶ、あのメロディーととんがり帽子のおじさん。
そんなノッポさんからの素敵なメッセージを見つけた。
「ジャーナルM ノッポさんから、あの頃小さかった人たちへ」
http://www.asahi.com/articles/ASHCW5GZ2HCWUEHF00R.html
子どもは小さな人。
いつも一人の人として尊敬して接すること。
子どもに尊敬語を使ってみる。
「これをしていただけませんか?」と、
切なる母の願いとして、お願いする。
「もしかしたら、この小さな人は自分よりすごいかもしれない」
「自分よりこの子どものほうがいい人間かもしれない」
ノッポさんのお父さんは一生涯、ノッポさんをこのように買いかぶってくれたと、お話されていた。
それがゆえに、ノッポさんはその人の下で「安心して気楽に」過ごせたと。
ダメな時もダメと思わない。
絶対的な安心感を抱ける場所。
真っ直ぐな瞳でノッポさんは私たちに問いかける。
「あなたはいいお母さんですか?いいお父さんですか?」
そして、「どうかいいお母さん、いいお父さんでいてください」
と、メッセージを残して。
私の小さな人たちにも、この姿勢で、この気持ちで接しよう。
私はこの小さな人たちからたくさんの愛をもらっている。
たくさんの幸せを分けてもらっている。
たくさんのことを教えてもらっている。
この小さな人たちは、私が忘れてしまったキラキラで透明なココロを持っている。
「ありがとう」いつもその気持ちを忘れない。