家の中だけじゃなく、頭の中も整理整頓
夜、子どもたちと寝るために
子育て中は子どもたちと一緒に9時には就寝。
一緒に布団に入り、絵本を読んで、電気を消しておやすみなさい。
そんな夜を10年間続けてきたから、今、夜起きていることがすごく大変。
やりたいことは山ほどあるのに、瞼が落ちてきてしまうと、それに逆らうことができない。ウトウトと、頭の回転も鈍くなる。
もう、起きていても仕方ない。と、諦めて潔く、寝るを選択するのだが・・・。
翌朝の後悔。
やらなくてはいけない作業は、そのまま翌朝に持ち越しで、山積みになって残っている。
前日の記憶と共にきれいに整理されているわけではないのだ。
あ~、やっぱり起きて頑張ってやっておけばよかったと、後悔。
夜10時に寝て、朝4時に起きて仕事をするのを目標にしているのだが、それが難しい。
始めてしまった作業は10時までに終わらず、結局11時、12時。すると4時起床がきつくなり、5時、6時の起床になってしまう。
6時はもう家事のスタートの時間。子どもを起こして、お弁当に朝食に、洗濯物。
結局、子どもたちを送り出し、家事が一段落着いた8時半~9時に仕事を開始することになる。
毎日が時間との闘い。
きっと、毎日出勤されているお母さんたちはもっと効率よく段取りよく家事をこなしているんだろうな~と反省。
そんな朝、ふと目に留まった本の紹介、著者の石黒謙吾氏のインタビュー。
分類脳で地アタマが良くなる 頭の中にタンスの引き出しを作りましょう
石黒 謙吾KADOKAWA / 角川マガジンズ
”やることがいっぱいあるときこそ、やるべきことの数を少しでも減らすことから始めないと、立ち行かなくなるという結論に達したんです。
そのためには、簡単なことから手をつけるべきだと気づきました。たとえば、10個やるべきことがあったとしたら、そのうちの半分くらいは簡単にできることだから、まずやってしおうと。” by石黒 謙吾
▼やり手プロデューサー&編集者で著述家の石黒謙吾さんに学ぶ!「分類上手」は「仕事上手」の法則 bylifehacker
http://www.lifehacker.jp/2015/11/20111124_kengoishiguro.html
と、インタビューに答えてらっしゃる。
そうそう。やらなくてはいけないことをリストアップして、優先順位を付け、出来たものから消していく。
こうすれば、タスクと作業量が一目瞭然。タスクを消して行くことも快感になっていくので作業スピードも上がる。
私はパソコンのデスクトップに付箋を貼り、思いついたことをメモしたり、TODOリストを作ったりしている。
TODOリストはできたものから線で消していくのがお勧め。消していく快感。全部消し終わったメモはポイッとゴミ箱へ。
▼Windows7以降で付箋を使う方法
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Using-Sticky-Notes
365日、24時間。誰もが平等に与えられている時間。
家の中だけでなく、頭の中も整理整頓をココロがけよう。
夜はやっぱり子どもたちと一緒に布団にもぐりこみたいから。
テキパキ主婦&仕事人目指して。今日もキーボードを叩く。