レアカードはスキルと経験と自己分析
レアカードを持って戦う
今朝、掃除機をかけながら考えた。
100×100×100=100万
100万分の1人になる、自分をレアカードにする方法。
100番以内に入るスキルを3つ掛け合わせると、自分しかできない世界の1番になれる法則。
まずは100番圏内の自分探し。
100番目に入るスキルって、それって既にかなりレア。
そんなレアなスキルないよ~。
Webディレクター、きっと1万番目くらい。
自家製酵母のパン作り、今じゃ自家製酵母を起こして焼いている主婦は巨万といる。
英語、小学生だって話す時代。
やだ、私。100万分の1に限りなく遠い・・・・。
イヤイヤ、もっとよく考えよう。
自家製酵母のディープなパン焼きの世界で、こんなに情報検索しまくれる人はそうはいないはず。パンの情報収集だったら、100番目にぎりぎりはいれるかもしれない。
その中でWebサイトをこれだけガシガシ作る人、早々いないだろう。タクソノミーにSASS、Ajax。ほら、頷いた人、100人以下。
そして、これだけ一日中パソコンの前で書いていられる人、手を挙げて~って言ったら・・・。
もしかしたら・・・。かなりのレアカードに近付いてくるかも。
まだあるかな。他の切り口のカード探し。
英語はしゃべれます。じゃぁ、全くヒットなし。
そこで、英語サイトの情報収集というカテゴリに絞ってみる。
手作り、クラフト、アートの情報収集。これは、この年代の女性ならみんなできちゃいそう。
そこにWebサイトの制作手法、SEOとかSNSの活用についてある程度わかる・・・ように・・・只今勉強中。
そして、書けますよ。書きます。文章書くの、大好きです!
っていうカテゴリの中だったら・・・。う~ん。ライバルは多そう。
そこで、今世界でも日本でも盛り上がりつつある「ハンドクラフトショップ」に特化してみよう。その中だったら、かなりいい線いくかかな。
100万分の1のレアカードになるには、自己分析。
自分を360度から眺めてみる。散らばるキーワード見つけだし、引っ張り出す。そこに掛け合わせることのできるスキルを絞り込んでいく。
世界はどんどんニッチになっている。
人々は沢山の情報を得ることができるようになったから、より自分の好きなグループへとピンポイントにアクセルする。
今市場で何が求められているか。市場分析力も必要。
絞りこんだニッチな市場にニーズがなければ成立しない話。
1/100万ってそういうこと。とんがって、その世界で突出していなければ1番にはなかなかなれない。
やっぱり、レアカードはそう簡単に見つからない。