私はあなたであり、あなたは私である
大越健介さん講演会
記憶に残るキャスター、NHK大越健介さんは間違いなく私にとってそんな存在だ。
ニュースに添えられる本質を浮き上がらせる一言。東日本大震災の特集などで見せてくれる温かな表情。この人の一言が聞きたい、そう思わせるキャスターはそうはいない。大越健介さんは、そんなお一人だ。
先週末、学区のPTAブロック家庭教育事業の講演会が開催された。演者はなんと、NHKの大越健介さん。週末の予定を開けて、主人と二人でいそいそと出かけた。
講演のお題は「伝える力 ~自分で考え、自分の言葉で語る~」。
難しいお題だな・・・。
お話はユーモアを交えて、経験された政治記者、ワシントン特派員時代、NHKニュース9のニュースキャスター、そして今、世界中を駆け回り取材を続けている世界情勢についてまで。54歳、今なお現場主義を貫き、第一線で活躍されている大越さんのお話は尽きることなく、興味深く、示唆に富んだものだった。
様々な分野で活躍された方々にインタビューされることも多く、そのインタビューの中で必ず、共通してみなさんがおっしゃることがあると。
「素晴らしい人との出会いがあり、今自分がここにいんです」「周りの人に助けられて、今の自分がいます」と。自分の力だけで、ここにいるのではなく、周りの支えがあったからだとみなさんおっしゃるそうだ。
大越さんがおっしゃった言葉で印象深いものがある。「私はあなたであり。あなたは私である」。
人は互いに相照らし合う存在だと。リフレクト(反射、反響)しているかのように。人と人とのコミュニケーションはこれに尽きるのかもしれない。子どもと親。夫婦。友人。どの関係にも当てはめることが出来る。
周りの人の良い面を見出し、それを尊敬し、互いに協調しあう。そこから築き上げる人間関係は互いを成長させる。
人の嫌なところばかりが気になり、人の功績に嫉妬し、上手くいかないことを周りの環境のせいにしていたら、そこには負の連鎖が渦巻くばかり。悲しいかな、きっとココロは一人ぼっちのままだ。
次男の教室で行われていることに感心したことがある。毎日、朝の時間に「お友達のいいところ見つけ」をするのだという。当番になった子が発表するらしい。そして、一週間の1行日記は毎日誰かに、何かに「ありがとう」の感謝の気持ちを書く、というものだ。
次男の日記には「今日、○○くんと遊んだ。ありがとう」が永遠に続き、たまに「○○くん、おならをしてくれてありがとう」なんてものもある。可愛いものだ。この2年生の教室で行われている取り組みが、人間の基本なのではないだろうか。自分の周りのお友達を尊敬し、感謝する気持ちを持つ。
「私はあなたであり、あなたは私である」
2時間以上に及んだ講演会ではまだまだたくさんの素敵な生きるヒントをいただいた。書き出すときりがなく、長~くなってしまいそうなので、また別タイトルで触れたいと思う。
舞台から降り、私たちと同じ目線でお話をしてくれた大越さん。ますますファンになりました。
ずっと第一線でこの世の中をあの優しい眼差しで見つめてほしい。そして私たちに誰しもが持っている人間としての倫理観に照らし合わせた納得のいく落としどころを示唆してほしい。
あなたの言葉を待っているファンはたくさんいる。
「ぞう」が好き?「さい」が好き?
PTA活動について思うこと
「ぞう」が好きですか?「さい」が好きですか?
3学期に入り最初のPTA運営委員会での校長先生の一言目。
「ぞう?」、「さい?」・・・。
お母さん方の頭のなかは「???」。
頭の中には大きなゾウとサイ。
どっちかっていうと・・・。
サイ・・・。
始業式で子どもたちにお話してくれた校長先生のお話。
「やりなさい」「片付けなさい」「起きなさい」「・・・さい」
毎日お母さんに言われてませんか?
「やるぞう!」「片付けるぞう!」「おきるぞう!」
今年は、頭の中のスイッチを「ぞう!」に切り替えましょう。
と、子どもたちに話したとのこと。
さてさて、わが子の頭の中は「ぞう!」に切り替わったのだろうか・・・。
また、右から左。忘れてしまっているような気もするけど。
毎月1回、PTA運営委員会に出席している。
今年度は5年生の長男の学年委員。
学年委員の仕事は、PTAの連絡事項を懇談会などで保護者の方に伝えること。
年1回の学年交流会を企画して実施すること。
そんなに毎月大変な仕事がある委員ではない。
昨年度は1年生の次男の学年委員を受けていたので、今年で連続2回目。
一年の流れがわかっているので、気楽に月1回の運営委員会に参加している。
運営委員では、毎月の学校の行事の予定や、校長先生、教頭先生のお話、各委員の活動報告などがあり、学校や地域、PTAがどうやって連携して動いているかが良く分かる。
子どもたちの活動の様子なども校長先生がお話してくれるので、特別な保護者会に参加しているようで負担というよりは、様子がわかってラッキーくらいな感じである。
そろそろ来年度の役員決めの季節。
フルタイムのお仕事をしている方々は頭が痛い季節かもしれない。
がしかし、やってみると思っていた以上に大変なことはなく、先生方との交流や保護者同士の繋がりができ、お勧めだ。
子どもたちが楽しく学校生活を送るためのボランティアと思えば、気持ちよく、積極的に楽しんで参加するのがよい。
という私も・・・。引き受ける前は「大変そう」「やだな~」と、恐怖のPTA役員だった。
でも、PTA活動に参加してみると、印象は全く変わる。
子どもたちを支えているのは地域であり、学校という社会。
そこへ親も参加して、地域を学校をよくしていこうというボランティア精神で参加しなくてはいけないなと、つくづく思う。
わが子だけ良ければいい・・・。は、通用しない。
いじめも学級崩壊も、その社会の中で子供は生活しているのだ。
自分の子どもも、親も当事者。
この社会の中で起こっていることの当事者意識を持ち、みんなが良くしていこうと思わなければ、なくならない連鎖だと思う。
大人の世界、政治の世界、会社組織と同じ。
親の背中を見せて子育てをしようと思ったら。
是非、積極的に地域社会、学校活動の中に入って子どもと一緒に活動してくれる保護者が増えてくれたらいいな~と願っている。
なんだか語ってしまったが・・・。
子どもとの時間は一瞬。
共有できる時間は限られている。
だったら、少しでも同じ時間を過ごしてみよう。
いつも、そう思っている。
「やってみたいことはきっとできる」
幼稚園の園長先生の言葉
子どもたちが通った幼稚園。
私が通った幼稚園でもある。
結婚をして数年後、私は実家の近くへ引っ越したので、子どもたちは私が卒業した幼稚園を卒業し、私と同じ小学校に通っている。
引っ越す前はそれほど強く意識をしたことではなく、たまたま気にいった物件が実家の近くにあったこと。実家の近くは便利で良いと思ったこと。と、特に大意を持った引っ越しではなかったのだが。
子どもたちが幼稚園、小学校へ通学し始めて気が付いた。母校が一緒ってなんて幸せ。
校歌が一緒に歌える。思い出が共有できる。人が繋がる。
校歌なんて、卒業したら一度も歌う機会がない。記憶のどこかに終われ、終ったことさえ忘れ去られてしまうだろう。
そんな校歌を、子どもたちが呼び覚ましてくれた。子どもの頃の記憶というのはすごいもので、ちゃんと覚えているのである。子どもの頃の断片的な記憶と共に、呼び出された校歌。
お弁当の時のコップが40年前と同じ。縄跳びが40年前と同じ。お教室に置かれたピアノ、園庭の木々、玄関前の大きな階段と振り子時計。温かな記憶と共に、呼び戻される。
子どもたちが卒業してからも、幼稚園には子どもたちが遊びに行ったり、幼稚園の行事に参加したりと、繋がっている。毎年、年賀状も幼稚園に宛に書いて、子どもたちの近況を伝えている。
今年も園長先生からの年賀状が届いた。
そこに書かれていた言葉。
「大智君、海星君、やってみたいとおもっていることはきっとできることです。好きなことをどんどんやってみてください」
私のほうがぐっときた。何度も読み直し、子どもたちに読んで聞かせた。
「やってみたいことはきっとできる」
「やってみたいけど、私は無理」「できるはずない」「そんな力もないし」「やっぱりむりだろうな~」そんな言葉で処理されてきた「やってみたいこと」。
もしかしたら「やってみたいことはできるの・・・」かもしれない。
いくつになっても、いつになっても。
子どもたちに、ずっと覚えておいてほしい言葉。
そして、私も。
諦めそうになった時に、何度も何度も繰り返して呟こう。
「やってみたことはきっとできる」
園長先生、素敵な言葉をありがとうございます。
日野原重明さんのココロに響く言葉
「アートを生きた人」
ひそかに心の師としてお慕い申し上げている日野原重明さん。
そのお言葉一つ一つがココロに強く響きます。
朝日新聞に連載されているエッセイより。
英語のArt。普段は美術、芸術などに使う単語ですが、その単語の中には優れた腕前や熟練といった意味も含まれていると。
日野原重明さんの座右の銘が
「医学は科学に基づくアートである」byウィリアム・オスラー博士
イメージとしてすごく頷ける言葉。
そして、日野原重明先生がご紹介されいている言葉がもう一つ。
精神科医 神谷美恵子氏が著書『生きがいについて』の中で書かれている、
「人間が最も生きがいを感じるのは、自分がしたいと思うことと義務とが一致したときだと思われる」
日野原重明先生はこう続けていらっしゃいます。
まさにその通りで、芸術家に限らず、全身全霊で打ち込む対象を見いだし、それを追求し続けることができた人々は、いわば「アートを生きた」のではないかと思うのです。
「アートを生きる」
全身全霊で打ち込む対象・・・。追及し続ける・・・。
それを見つけることはたやすいことではなく、人生の大半はそれを探し続ける作業なのではないかと思う。
でも、視点を変えてみてみれば、今、自分が置かれている状況の中、その一つ一つを大切に生きようと思えば、全身全霊で打ち込み、追及し続ける対象は手の届くところにあるのかもしれない。
私だったら、家庭を守ること、子どもを育てること、今手元に与えられている仕事。それら全てを全身全霊で打ち込むべき対象と思い追及し続けていけば・・・。
その先にきっと「自分がしたいことと義務」が合致して見えてくるのではないだろうか。
自分の生きる道はこれだ!と、邁進出来る人は幸せ。一輪の大輪の花を咲かすことができるだろう。
でも、探しながら寄り道を沢山して、色々な花の種を蒔き続け、色とりどりのお花畑にする人生も素晴らしい。
「アートを生きる」とは、また100人100様の生き方があると言うこと。
自分の人生は自分だけしか描けない。その価値判断も人それぞれ。
それでいいんだと思う。
全霊全身で自分の生を追求し続ける。それさえ忘れなければ。
アーティストとしての人生の集大成を晩年に顧みることができれば、私の人生はまんざらでもない。
そのために1ページ1ページを大切に。毎日作り上げているのである。
今日も大切な1ページを描こう。
家は子どもたちの安らぎのシェルター
2016年、母としての誓い
七草粥、鏡開き、成人式。1月の行事が一つ一つ過ぎて行き、2016年が動き出していることを実感。
子どもたちの学校も始まり、日常を取り戻しつつあります。
金曜日の始業式の日、小学校から毎月発行される学校だよりが届きました。
校長先生のコラムが掲載されています。
1月号は「手を繋ぐ」すすめ。
校長先生が担任をしている頃、小学校1年生の宿題に「お家の人の膝にのり5分間だっこしてもらうこと」というのを出したそうです。
次の日、子どもたちの顔には満ち足りた笑顔。
高学年の子どもにも、布団をトントンと、叩くだけでもいいからココロを繋ぐ気持ちを忘れないで欲しいと記されていました。
子どもたちは、母の温もりを感じ、優しさに包まれ底なしの安らぎを感じたのでしょう。
子どもたちも一歩外へ出れば頑張っている。
先生の話を聞いて、言われたことをやろうと努力する。
お友達と仲良く遊ぼうと、ちょっと嫌なことも我慢する。
ドキドキしながら手を挙げてみる。
大きな声でみんなの前で発言してみる。
分らないことや、出来ないことや、嫌なことがあっても。
何とか乗り切って一日を追えて家に帰ってくる。
本当は「ふ~、疲れた」って大人と同じような気分なんだと思う。
だから、おうちではちょっと、自分勝手にやりたい放題したいのかな~。
だらだらと、怠けて、ゴロゴロと転がって。
言われたことをすぐにやるのも嫌で。
返事もしないで、右から左に言われたことを受け流す・・・。
それを全て受け入れてあげられるくらい、余裕がある母でいたいけど・・・。
家で母が先生になってはいけないんだろうけど。
子どもたちに過度の期待なんてしてないけど。
でも、やっぱり・・・。
口うるさい母になってしまう・・・。
「・・・やりなさい!」
「早くしなさい」
「テレビ消しなさい!!!」
そんな一日の母の反省も込めて。
夜、寝る前に一度はぎゅ~と抱きしめる。手を繋ぐ、頭をなでなでする。
背中をさせる、肩をポンって叩く。
どんなスキンシップでもいいから、忘れずに欠かさずに。
ぎゅ~と、抱きしめて、受け入れて、伝える。
大好きだよ。大丈夫だよ。そのままのキミでいい。
どんなことがあっても、家は君のシェルター。
安全で、安心で、エネルギーと勇気をチャージするところ。
母としての誓いは、その場所をしっかりと子どもたちに与えること。
2016年。366日。
2016年 今年の目標10+1
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
2016年が始まりました。
新しい年、ココロのねじを締め直し、背筋を伸ばしてパソコンの前に座っています。
年末年始にかけて、何も書かずに、ネットから少し距離を置き自分の周りを見渡していました。立ち止まり、再確認。
大切な物。
優先順位。
私がすべきこと。
改めて、気づいたこと。
それは、大切な物。大切な時間。
仕事を再始動!と、言ってはみたものの。
仕事の時間と母としての時間の間で揺れ動くことが多く、後悔したり出来なかったり。
出来ないことに後悔して、後ろ向きになる気持ち。
今は、出来なことを認めて、今、私ができることを精一杯やろうと
気持ちのシフトチェンジ。
「お母さん、一緒に寝よう」「本を読もう」と、夜になると寄ってくる子供たちの誘い。はちみつ語を書き出した時には、断り続けて、夜を執筆の時間に当てていたのですが、あっさりと、一緒に寝よう!と、気持ちを切り替えました。
はちみつ語の更新がなかった日は、あ~、寝ちゃったんだな。起きれなかったんだなと、ご想像ください。忙しいとかではなく、ただ単に、子どもたちと寝ちゃったんです。
ということで、2016年。
生活の時間を見直して、夜の作業を朝ににする。
早起きと、作業の効率化。これで、乗り切ろうと思います。
ということで、今年1年の私の目標
1.夜は子どもたちと寝る。
これが一番大切な私の母としての時間。少なくとも、2016年は。
後、1年、2年。既にカウントダウンが始まっています。呼ばれなくなるまでは・・・。
夜は仕事をしない。夜10時就寝、朝4時起床を目標に!
あ、既に今年はまだ4時起床できません・・・。明日からは・・・。
2.夜9時~10時は読書の時間。
この時間を読書に時間に当てることにいたしました。子どもたちは傍に私がいてくれるだけでいいようで、「読んで」とはせがまなくなりました。それぞれ、漫画やら動物事典やら、好きな本を開いています。でも、必ず本を読んで寝る習慣はいいことだと、感心しています。母も一緒にこの時間に読書を進めます。先に眠りに落ちないように気を付けて・・・。
3.自分のテーマを定める。
自分のテーマを掘り下げていこうと思っています。もうすでにそのつもりでBee'sTalkを始めたのですが、始めてみると何か違う・・・と、感じています。Bee'sTalkのカテゴリを再編集。今一度、短期、中期、長期的な自分のテーマを整理してみようと思っています。
近日中に。
4.好きなことはやっぱり好き。好きなことをもっと深く。
年始に開いたノートに、今年頑張ることを書き出してみました。
みごとに、この20年間ほぼ変わらずにいつも「うまくなりたい」「がんばりたい」と書いていたこと。ピアノ、英語、読書、パン。好きなことは変わらないんだ~と改めて実感。
40代半ばを過ぎ、新しいことを始めるのではなく、今まで蒔いた種に花を咲かせるために、好きなことをもっともっと極める一年にしよう。
5.英語を読む、書く。
昨年の目標、英語でWebサイトを作る・・・。は、Facebookを英語で更新になってしまいましたが、定期的に書くことを英語にすることは良いことだと改めて気が付きました。
今年はそこからもう一歩進んで、気になる英語の記事を翻訳して配信してみようと思います。Facebookの英語投稿もさらに充実させよう。
6.外に出る。
2015年は引きこもって、ずっとWebサイトの勉強、制作。苦手なPHPやWordpressに挑戦した一年でした。今年は、外に出て、沢山の人に会い、モノを見て、触れて。五感をフル回転させる年にしたい。とにかく外に出る!
7.歩く。
ダイエットのため。今年は歩きます。いつか、走る・・・にしたいけど・・・。
8.ピアノのを始めてみよう。
長男がピアノを始めてから、私もたまにピアノを弾いていました。今年はちゃんと練習しよう。上手くなるために。好きな曲を完成させよう。譜読みを早くできるように特訓。長男に負けないように!
9.書く
テーマを自分なりに掘り下げて、勝手に書こう。Bee'sTalkという場所を作ったので、その場で「書く」ことに真剣に取り組んでみよう。ライターと、言えるようになることが最終目標。
10.たくさんの人に会う。
あまり社交的でなく、人付き合いもうまくない私。そこは認めつつも・・・。人と話して刺激されて、常にココロの感度を上げていたい。
と、書きながら思いつくままに、10の目標を上げてみました。
読んでみたい本のリストにロバート・ハリスさんの”人生の100のリスト”という本があります。
年末から図書館で借りてきていて、まだ読み始めていないのですが。
自分の人生の100のリストにすごく興味があり、書いてみようとずっと思っています。
ネットでも公開されている方が沢山いらして、一つずつ、かなったものから取り消し線で消していたりします。
そうやって、自分の人生の夢や希望ややりたいことを一つずつクリアしていくのに達成感を感じてみたいな・・・。
11.人生の100のリストを作る
追加しておこう。今年はこのリストを作る!
さて、2016年が始まりました。
素敵な1年になりますように。
Cacooで自分のマインドマップ作り
自分自身の頭の中を整理整頓
そろそろ・・・、2015年もまとめの時間に突入いたしました。
2015年も残すところあと10日。
歳を取るごとに加速する365日。大人になると誰しもが感じていること。
え、もう年賀状!
この1週間。はちみつ語を書いては消しての繰り返し・・・。
書きたいことは沢山あるのだけど、誰にどのように届ければいいのか、考えあぐねておりました。
勢い・・・で書き始めた「はちみつ語」。30代の何もわからず突き進んでいた時とは違い、自分も成長し、ネットコンテンツも成熟してきた今、私はここで何を語るのかと・・・。
嬉しく悲しいことに、毎日のアクセスは分刻みで結果が確認できて、それに一喜一憂していては先に進まぬと、気を取り直しては真っ白なテキストエディタにテキストを打ち込み始めるのですが・・・、何かが違う。しっくり来ない毎日。
続けることも大切だけど、その内容はもっと大切。駄文を垂れ流しても意味がない・・・。と、書きかけたエディタを閉じる毎日が続いていました。
結局、書かなくては答えは出ない。書き続けなければ始まらない。
ということで、駄文ですが、これも私が成長していく過程のドキュメントと思いお付き合いいただければ幸いです。
さて、そんな私が1年前くらいに作ったマインドマップを公開します。
仕事を再始動しよう。と、考えた時に、はてさて私はどこに進みたいのかと、自分の頭の中を整理したときのマインドマップです。自分は何をしたいのか、何が好きなのかということを整理するときには役に立つのではないでしょうか。
藤森直美 マインドマップ 2014-2015版
Cacooというウェッブアプリケーションを使っています。
紹介記事、機能はこちらから。
●Code部
Bee'sTalkを公開して1か月。あ~したい。こ~したい。と頭の中では沢山やりたいことがるのに、技術と時間の狭間で何もできない毎日にちょっと自分自身がイライラとしているのでしょう。
焦っても仕方ない。一つ一つを丁寧にこなしていかなければと自分に言い聞かせる毎日。
2016年を迎えるにあたり、このマインドマップをもう一度整理して、自分を振り返り、Bee'sTalkを振り返り、2016年版を作ることができたらなと思っています。
頭の中に散らかっている思いや言葉や、やりたいことや、好きなこと。一度整理して引き出しに入れ直し、上から順番にチェックリストでチェックしていけるような2016年にしたいな。
そのためには後10日。しっかり2015年を締めくくりましょう。
お仕事中の皆さんも。自分自身の棚卸をしっかり済ませて2016年を迎えてください。